Anker Nano Power Bank レビュー | ケーブルレスで持ち運びに便利なモバイルバッテリー

実際に使用した商品をレビューしています。広告リンクを含みます。

こんにちは、すぐ(@suma_1224)です。

外出先でスマホを充電するとなったら真っ先に浮かぶのがモバイルバッテリーですが、ケーブルの持ち運びと抜き差しが面倒ですよね。荷物が増えるのも、充電しながら操作するのもケーブルがあるせいで煩わしく感じていました。

そんなケーブルが必要だから生まれる面倒から解放されるのが、今回紹介するAnkerのモバイルバッテリー「Nano Power Bank」

Type-CあるいはLightning端子一体型なので、スマホを充電するときにケーブルが必要ないという一番求めていたモバイルバッテリーです。実は今回紹介するモバイルバッテリーは貰い物なのですが、ずっと購入を検討しており偶然にも手にすることができたのでレビューしていきます

Anker Nano Power Bank
総合評価
( 4 )
メリット
  • ケーブルレスなのでこれ1つでスマホに充電できる
  • 手のひらに収まるコンパクトなサイズ感
  • 充電しながらの持ち運びがめちゃ楽
  • パススルー充電対応
デメリット
  • USB-Cポートの最大22.5W出力はHuawei機器のみ対応
  • iFaceのケースには非対応

↓iPhone14以前のiPhoneを使っている方はLightningコネクタ専用の製品があります。

↓Type-C対応のスマホを使っている場合はこちら

もくじ

デザインと特徴

デザイン

手に持った第一印象は、「あ。もうこれだけで済むのか」というついにケーブルから解放されたという満足感でした。

本体を触った感触はサラサラとしていてマットな質感。

全体的に丸みを帯びており、端子も折りたたんで収納できるので他の荷物を傷つける心配がないのが嬉しいポイント。

正面にはアンカーのロゴと、バッテリー残量を示すインジケーターがあります。残量は筐体側面にあるボタンを押すと確認することができます。

もう一方の側面はシルバー塗装されており本体の重さは約102gと、程よい重厚感があり安っぽさがないの嬉しい。

iPhoneに接続してみると↓のようになります。

本体の厚みは流石にスマホ以上になりますが、充電しながら使っていても邪魔に感じることはなかったのでよくここまでコンパクトにまとめられているなぁと感動しました。

特徴

  • 充電端子一体型でケーブルレスで充電できる
  • コンパクトなサイズで荷物がかさばらない
  • ケーブルレスだから充電しながらのスマホ操作も快適
  • バッテリー本体への充電もケーブルレスでOK
  • パススルー充電にも対応

iPhone15ProMaxを充電してみた

最大容量5,000mAhということで私が使っているiPhone15ProMaxはフル充電できないことが確定していますが、とりあえずバッテリー残量0%の状態のiPhone 15ProMaxをどれだけ充電できるか試してみました。

結果としては、

  • 0%→52%まで充電できた
  • モバイルバッテリーの容量を使い切るのに57分かかりました。

半分も充電できれば外出先でスマホのバッテリー残量を気にしないで済むレベルなので個人的にはバッテリー容量は十分かなと思います。1日中充電できない状況なんて早々ないですし…

Anker Nano Power Bankのメリット・よかった点

ケーブルレスなのでこれ1つでスマホを充電できる

このモバイルバッテリーの良いところは何と言ってもケーブルレスなので、本体さえあればどこでも自由に充電できるところ。

充電用端子が本体に折りたたまれて収納されているので、

写真のように端子を開いてスマホに接続するだけで充電できます。

これまではケーブルもかばんから取り出して、モバイルバッテリーとスマホ両方に接続する必要がありましたが、その面倒な手順が1つ削られただけで快適に充電することができます。カバンやポーチの中でケーブルが邪魔にならないのが嬉しい…

ケーブルレスになったことで1つ注意する点があります。Anker公式によると、ケース下部が5mmを超える厚さのケース、ケーブル穴の幅が13mm未満のケースには非対応だそうなのでケースをつけている方はサイズが対応しているかどうか確認必須ですね。

手のひらに収まるコンパクトなサイズで荷物もかさばらない

iPhone15ProMaxに接続してみるとこの大きさ。

本体サイズは手のひらに収まるコンパクトさなので、カバンやポーチに入れても荷物になりません。たとえカバンに入れなくとも服のポケットにも余裕で入るサイズなので出かけるときに邪魔にならないのが良いです。

AirPods Proと比較するとこんな感じで、モバイルバッテリーの方が若干横幅が長いくらいです。

厚みもほぼ一緒。

ポケットにイヤホンを入れて持ち歩くのと同じような感覚で外に持っていけるモバイルバッテリー。

充電用の端子はこのように折りたたまれて収納されています。

従来のモバイルバッテリーのようにケーブルを持ち歩く必要がないのが本当に楽。

充電しながらのスマホ操作が快適

ケーブルレスでありながらモバイルバッテリー本体のサイズも小さいので、充電しながらのスマホ操作も快適です。スマホを持ちながら充電する際はバッテリー本体の重量が足されるのでずっしりと感じると思いますが、ケーブルありの製品だとケーブルの長さによっては手の移動が制限されたり、移動中はスマホを触れなかったりと不満がありましたが、初めて使うとその快適具合に感動すると思います。

Anker Nano Power Bankのデメリット・イマイチな点

USB-Cポートの最大22.5W出力はHuawei機器のみ対応

これが残念。商品紹介ページでもぱっと見全機種行けるような勢いで高速充電できるとの記載があるのですが、22.5W出力に対応しているのは一部の機種のみだそう。

個人的には製品の特徴として高速充電を謳うならもう少し対応機種が多かったらいいなと感じてしまいました。

iFaceのケースには非対応

こちらもiPhoneユーザーには残念なポイント。

若い世代を中心に人気のあるiFaceのケースには非対応です。ケースのサイズが大きすぎるので、端子を接続することができないのが問題なのかなと思います。

iFaceユーザーの方は注意。

「Anker Nano Power Bank」レビューまとめ

使ってみての感想としては、

小さい!なにこれ楽!もうこれでいいじゃん!

って思わせてくれるモバイルバッテリーでした。

普段どんな使い方をしているかで人それぞれ合うモバイルバッテリーがあると思いますが、このNanoPowerBankは

  • 写真や動画を撮る機会の多い人
  • 移動中もバッテリー残量を気にしないでスマホを使いたい人
  • 荷物を少しでも多く減らしたい人

には特におすすめしたいです。

特に外出先での移動中、遊んでいる時や旅先でのシャッターチャンスを逃したくなかったりSNSで共有したいときにノンストレスで充電することができるので快適に一日過ごせるんじゃないかなと思います。

ディズニーランドのアトラクション待ち時間でもケーブルを気にしないで充電できるって最高じゃないですか…

↓iPhone14以前のiPhoneを使っている方はLightningコネクタ専用の製品があります。

↓ Type-C対応のスマホを使っている場合はこちら

最後まで読んでいただきありがとうございました!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

シェアしてくれると嬉しいです

この記事を書いた人

インテリアやガジェットが大好きな25歳。
自分が良いなと感じたものを紹介する「su.gram」を運営しています。

趣味でのブログ運営ですが、ぜひ覗いていってください。

もくじ