WH-1000XM5の置き場としてSIKAI CASEの木製ヘッドホンスタンドを購入。
写真の見た目はかなり良いのに3000円を切る価格…通販サイトのレビューも2件と正直届くまでドキドキでしたが、いざ開封してみると写真通りのしっかりしたスタンドでした。
天然竹のナチュラルな印象をシルバーの台座が引き締めてくれるおしゃれなスタンドだったので、ヘッドホンの収納や置き場に困っている方は参考にしてみてください。
- 形状と木製の支柱がおしゃれなヘッドホンスタンド
- 支柱表面が滑らかに加工されていてアーム部分に優しい
- 台座に滑り止め加工が施されているので、安心して置ける
- ケーブルの収納スペースはなし
- 柱型のスタンドなのでヘッドホンのパッドが支柱に干渉する
SIKAI CASE ヘッドホンスタンドのメリット・よかった点
形状と木製の支柱がおしゃれなヘッドホンスタンド
ヘッドホンスタンドというとT字型のものやフックタイプのものが主流かと思いますが、こちらの製品は柱のような造形でどちらかというとマイナーな形状をしています。
台座はシルバーのアルミ合金でずっしりと重く、柱部分は天然竹を加工したものであたたかみのある質感となっています。
台座の重みのおかげでデスク上に置いても安定感があり、かつ重量があるのでチープな印象がありません。
台座の輪郭を一周するようにシルバーメッキの塗装が施されているのもポイント。
マットなシルバーの台座にワンポイントの艶が加えられてお気に入りのヘッドホンをよりカッコよく演出してくれています。
支柱表面が滑らかに加工されていてアーム部分に優しい
天然竹の支柱は表面が滑らかに加工されているので、ヘッドホンのアーム部分が変形したり削れたりする心配もありません。
触った時に木の感触は感じられるので、個人的には表面を塗装してよりツルツルした質感にしたい気持ちはあります。
台座に滑り止め加工が施されているので、安心して置ける
アルミの台座の底面はラバー素材になっているのでデスクや棚においても滑りづらく、安定感があります。
ヘッドホンを取ったり置いたりする際にスタンドが滑るとなかなか煩わしいので、これがあってよかったです。
SIKAI CASE ヘッドホンスタンドのデメリット・イマイチな点
ここから「SIKAI CASE ヘッドホンスタンドのデメリットとイマイチな点を2つ紹介していきます。
ケーブルの収納スペースはなし
以前これがあるスタンドを見かけたのでイマイチな点としてあげますが、このスタンドには優先接続用のケーブルなどをしまえるような収納スペースはありません。
私が使っているWH-1000XM5はワイヤレスヘッドホンなのでなくても困らないのが本音…
優先接続をする人は元々ケーブルを収納するポーチなどを持っていそうですが、一応あげさせていただきました。
柱型のスタンドなのでヘッドホンのパッドが支柱に干渉する
これは気になる方は気になるはず。
T字型やフックタイプのヘッドホンスタンドと違い、台座から支柱が伸びる形状なのでどう頑張ってもヘッドホンのパッドが柱に干渉します。
ヘッドホンで頻繁に音楽を聴く方であればパッド部分が常に圧迫されて形状記憶されてしまうなんてことにはならないはずですが、ヘッドホンをあまり使わない方は注意が必要かもしれません。
ヘッドホンをインテリアとして飾りたいという方はT字タイプが個人的にはおすすめかなといった印象です。
私の場合は1日1回はヘッドホンを取り外して音楽を聴いているので今のところヘッドホンのパッド部分が凹んだりしていません。
むしろメガネをかけたままヘッドホンを装着した時の凹みが取れなくてつらい…
SIKAI CASE ヘッドホンスタンド レビューまとめ
ということで、本記事では「SIKAI CASE ヘッドホンスタンド」をレビューしました。
デスクに直置きされていたWH-1000XM5が可哀想でヘッドホンスタンドを探していたのですが、好みのものが見つからなかったこの2ヶ月。
デスク横にあるドローアラインのフックに掛けることも検討したのですが、デスクチェアに座ったまま手を伸ばして取れる距離にヘッドホンを置きたかったので却下。
毎回収納ケースにしまうのも大変すぎなので、今回こうして好みのヘッドホンスタンドに出会えてよかったです。
天然竹で支柱とアルミの台座でおしゃれな見た目ながら、価格は約3,000円のコスパの良さ。
パッド部分が支柱に干渉してしまうものの、形状のおかげでヘッドホンをよりおしゃれに飾れるので目を瞑ります。
最後まで読んでいただきありがとうございました!この記事がヘッドホンスタンド探しの参考になっていたら幸いです。