SIKAI CASE ヘッドホンスタンド レビュー | シルバー台座と天然竹の質感がおしゃれ

実際に使用した商品をレビューしています。広告リンクを含みます。

WH-1000XM5の置き場としてSIKAI CASEの木製ヘッドホンスタンドを購入。

写真の見た目はかなり良いのに3000円を切る価格…通販サイトのレビューも2件と正直届くまでドキドキでしたが、いざ開封してみると写真通りのしっかりしたスタンドでした。

デスク上に置いたヘッドホンスタンドの写真
存在感あります

天然竹のナチュラルな印象をシルバーの台座が引き締めてくれるおしゃれなスタンドだったので、ヘッドホンの収納や置き場に困っている方は参考にしてみてください。

SIKAI CASE ヘッドホンスタンド
総合評価
( 4 )
メリット
  • 形状と木製の支柱がおしゃれなヘッドホンスタンド
  • 支柱表面が滑らかに加工されていてアーム部分に優しい
  • 台座に滑り止め加工が施されているので、安心して置ける
デメリット
  • ケーブルの収納スペースはなし
  • 柱型のスタンドなのでヘッドホンのパッドが支柱に干渉する
もくじ

 SIKAI CASE ヘッドホンスタンドのメリット・よかった点

形状と木製の支柱がおしゃれなヘッドホンスタンド

ヘッドホンスタンドというとT字型のものやフックタイプのものが主流かと思いますが、こちらの製品は柱のような造形でどちらかというとマイナーな形状をしています。

ヘッドホンスタンドを正面から見た写真
正面から見るとこんな感じ

台座はシルバーのアルミ合金でずっしりと重く、柱部分は天然竹を加工したものであたたかみのある質感となっています。

スタンドの台座部分
金属のひんやりとした感触

台座の重みのおかげでデスク上に置いても安定感があり、かつ重量があるのでチープな印象がありません。

台座の輪郭を一周するようにシルバーメッキの塗装が施されているのもポイント。

マットなシルバーの台座にワンポイントの艶が加えられてお気に入りのヘッドホンをよりカッコよく演出してくれています。

WH-1000XM5をヘッドホンスタンドに置いた写真
お気に入りのヘッドホンをカッコよく置ける

支柱表面が滑らかに加工されていてアーム部分に優しい

天然竹の支柱は表面が滑らかに加工されているので、ヘッドホンのアーム部分が変形したり削れたりする心配もありません。

アーム部分も安心してかけられます
細すぎてスタンドが食い込むこともなし
スタンドの表面加工の写真
削りっぱなしではありません

触った時に木の感触は感じられるので、個人的には表面を塗装してよりツルツルした質感にしたい気持ちはあります。

台座に滑り止め加工が施されているので、安心して置ける

アルミの台座の底面はラバー素材になっているのでデスクや棚においても滑りづらく、安定感があります。

スタンド台座の底面の写真。ラバー素材になっています。
一面に貼られているのでスライドさせようとすると引っ掛かりを感じます

ヘッドホンを取ったり置いたりする際にスタンドが滑るとなかなか煩わしいので、これがあってよかったです。

SIKAI CASE ヘッドホンスタンドのデメリット・イマイチな点

ここから「SIKAI CASE ヘッドホンスタンドのデメリットとイマイチな点を2つ紹介していきます。

ケーブルの収納スペースはなし

以前これがあるスタンドを見かけたのでイマイチな点としてあげますが、このスタンドには優先接続用のケーブルなどをしまえるような収納スペースはありません。

私が使っているWH-1000XM5はワイヤレスヘッドホンなのでなくても困らないのが本音…

優先接続をする人は元々ケーブルを収納するポーチなどを持っていそうですが、一応あげさせていただきました。

柱型のスタンドなのでヘッドホンのパッドが支柱に干渉する

これは気になる方は気になるはず。

インテリアとして飾るのもあり。
ヘッドホンでスタンドを挟む形

T字型やフックタイプのヘッドホンスタンドと違い、台座から支柱が伸びる形状なのでどう頑張ってもヘッドホンのパッドが柱に干渉します。

ヘッドホンで頻繁に音楽を聴く方であればパッド部分が常に圧迫されて形状記憶されてしまうなんてことにはならないはずですが、ヘッドホンをあまり使わない方は注意が必要かもしれません。

ヘッドホンをインテリアとして飾りたいという方はT字タイプが個人的にはおすすめかなといった印象です。

私の場合は1日1回はヘッドホンを取り外して音楽を聴いているので今のところヘッドホンのパッド部分が凹んだりしていません。

むしろメガネをかけたままヘッドホンを装着した時の凹みが取れなくてつらい…

ヘッドホンを斜めがけにしてみた写真
斜めがけすれば気にならない…かも

SIKAI CASE ヘッドホンスタンド レビューまとめ

ということで、本記事では「SIKAI CASE ヘッドホンスタンド」をレビューしました。

デスクに直置きされていたWH-1000XM5が可哀想でヘッドホンスタンドを探していたのですが、好みのものが見つからなかったこの2ヶ月。

デスク横にあるドローアラインのフックに掛けることも検討したのですが、デスクチェアに座ったまま手を伸ばして取れる距離にヘッドホンを置きたかったので却下。

毎回収納ケースにしまうのも大変すぎなので、今回こうして好みのヘッドホンスタンドに出会えてよかったです。

天然竹で支柱とアルミの台座でおしゃれな見た目ながら、価格は約3,000円のコスパの良さ。

ヘッドホンスタンドを置いてみたデスク全体の写真
適当に置くだけでかなりの存在感があります

パッド部分が支柱に干渉してしまうものの、形状のおかげでヘッドホンをよりおしゃれに飾れるので目を瞑ります。

最後まで読んでいただきありがとうございました!この記事がヘッドホンスタンド探しの参考になっていたら幸いです。

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この記事を書いた人

インテリアやガジェットが大好きな25歳。
自分が良いなと感じたものを紹介する「su.gram」を運営しています。

趣味でのブログ運営ですが、ぜひ覗いていってください。

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