こんにちは、すぐ（@suma_1224）です!
発売から数ヶ月（記事執筆時）たったiPad用のMagic Keyboardの白バージョンですが、汚れが気になって購入に踏み切れない人も多いですよね。
そんな方に向けて、購入してから3ヶ月経過した現状のMagic Keyboardの状態と汚れ防止に私が行ったことをご紹介します！
先日Appleから新型iPad miniが発売されて、世間？はiPad miniに注目が集まっていると思いますが、その前に発売されたiPad用のMagic keyboardの白バージョン。
この記事を読んでいる方ならもちろんご存知だと思いますが、新型 iPad Proの発表と同じタイミングでしれっと発表されていたんですよね。
そんな白のMagic Keyboardですが、その素材感や純白さから汚れを気にする意見が散見されました。
私自身もそう思った一人で、キーボードという手で触れる機会しかないガジェットを白色にしてしまったら、汚れが目立って見た目が残念になってしまうんじゃないかと心配していました。
実際はそんなことはなく購入してから3ヶ月経過いたしましたので、現状のMagic Keyboardの写真と共に汚れ具合や、汚れないように自分が行った方法をレビューしていきたいと思います。
白いMagic Keyboardを3ヶ月使ってみての汚れ具合はどんな感じ？
ということで、いきなりですが現状を写真で紹介します。
意外と汚れてなくないですか？
恐れていたような、手垢や皮脂による黒ずみや黄ばみは全くありません。
使っていて感じたことが、白いキーボードは黒いキーボードと比べて皮脂などによるテカリが見えづらいのでむしろ汚れが目立ちにくい気がしています。
キーボードの材質はゴムのようなさらさらしたものになるので、傷などがあるとそこから汚れてしまいそうなので使い方には要注意です。
2.Magic Keyboardの汚れ防止には防水スプレーがおすすめ
続いて、一番気になっていると思われる私がキーボードを汚さないために行った汚れ対策をご紹介します。
2-1.まずは使用前に防水スプレーを吹きつける
これが一番大事なことだと思っているのですが、私の場合はキーボードを開封した直後に防水スプレーを直接吹き付けました。
白いキーボードに防水スプレーを吹き付けるとシミなどの汚れの原因になるかと思いましたが、実際はそんなことはなくしっかり機能してキーボードを汚れから守ってくれています。
使い方に何か特別なことはなく、スプレーに記載されている使用方法通りに対象物から距離を保って噴射しました。
キーボードに使うということで、キーの隙間に成分が入り込むことだけは怖かったのでキーの部分にはティッシュを被せて全体に噴射。
最後に距離を離してキーの部分に軽く噴射する感じでした。
2-2.スプレーを吹き付けたら乾いたクロスで乾拭きする
スプレーの吹き付けが終わったら、ムラが残らないように乾いたクロスで乾拭きします。
ゴシゴシ擦るというよりは余分な成分の拭き取りをするような形で行います。
スプレーの粒子は微細でも、スプレーしたままにすると斑点状のシミになりかねないので噴射したらすぐに行うのがおすすめです。
クロスは乾いたものならなんでも良いと思いますが、傷になるのも嫌だったので私は柔らかめのメガネクリーナー用のクロスを使用しました。
防汚に使用したのはドイツメーカーコロニルの防水スプレー
こちらの商品はドイツ製の防水スプレーになるのですが、レザー製品にも使用できるということで安心してキーボードにも使用できました。
先ほど防水スプレーの使用は開封直後にしたと書きましたが、こちらの製品の使用上の説明にも商品が新品のうちに使うと効果的と書いてあるので、思い切って開封直後にスプレーしてあげるのが良いと思います。
また使用後に乾いたクロスで乾拭きするよう指示が書いてあり、こちらも指示通り乾いたクロスで乾拭きしました。
スプレーと言ってもムラが出てしまうと斑点状のシミになりかねないので、綺麗に拭き取るためにクロスはマストですね。
こちらのスプレー、お値段2,000円以上と少々高めですが、お値段30,000円越えの高級キーボードを保護するためなので仕方ありません。
お値段少々お高めですが、他の汚れから守りたい雑貨やレザー製品など様々な日用品に使用できるのでおすすめです。
Magic Keyboardの汚れ防止まとめ
今回は、3ヶ月使用したMagic Keyboard Whiteの汚れ具合のレビューと、汚れ防止のために私が実際に行った方法についてご紹介しました。
使用方法通りにスプレーすればまず問題ないと思いますが、自己責任で慎重にお願い致します。
また今回使用したスプレーは、レビュー評価も高く信頼して使えると判断して使ったもので、防水スプレーなら何を使ってもいいかと聞かれるとそうではないと思います。
特に使用上の注意や使用できる材質などはよく読んでから判断するようにするのが賢明です。
