レンティオでお試しレンタルしたら思いのほか気に入ってしまい返却することなくそのまま購入したpopIn Aladdin2。
使用開始してからもうすぐ1年が経とうとしています。
長期使用してきたまとめということで、本記事では「popin Aladdin2」を購入者目線でレビューしていきますので購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
- シーリングライト型プロジェクターなので1人暮らしの小さい部屋にも最適
- 大画面で見る映画などの映像コンテンツがとにかく迫力満点
- 画面オフにしてスピーカーとして音楽を聴くなんて使い方も可能
- 明るさだけでなく色温度も自由に変更できて純粋な電気としても優秀
- 置き型のモバイルプロジェクターなどと比べるとやはり高価格帯であること
- アラジンモード中の広告表示が邪魔
デザインと特徴
最初にポップインアラジン2のデザインから確認していきます。
外観といっても特に特徴的な形をしているわけではなく、白い筐体に投影レンズとスピーカーが付いているのみ。
あまり奇抜すぎてもインテリアの邪魔になるだけなのでこれくらいが丁度良いと思っています。
本体側面と背面にスピーカーが付いているので、音はここから流れます。
8w×8wのハーマンカードン製のスピーカーなので、音質悪いなぁとか感じる事なく十分迫力のある音で映画などを楽しむことができます。
強いていうなら低音は控えめですが、戸建てじゃないと周りの部屋の迷惑になりかねないのでここはむしろよかったポイント。
popIn Aladdin2のメリット・よかった点
ここから「ポップインアラジン2」のメリットとよかった点を紹介していきます。
シーリングライト型プロジェクターなので1人暮らしの小さい部屋にも最適
メリット1つ目はこれ。
シーリングライト型のプロジェクターなので、置き型タイプとは異なり設置場所を気にする必要はありません。
私もプロジェクター購入を検討しているとき置き型にするかライト型にするか結構悩んだのですが、1人暮らしのただでさえ狭い部屋のスペースを犠牲にするのが嫌だったためライト型を選択。
結果的には場所を取られることなく部屋のスペースを確保できているので正しい選択だったと思います。
逆に部屋が広く、置き型タイプの設置にも困らない場合には部屋移動などの可能な置き型タイプもとても便利で羨ましいなぁと感じたり。
大画面で見る映画などの映像コンテンツがとにかく迫力満点
テレビではなくプロジェクターを設置している理由はこれですね。
テレビと違って投影する画面サイズを自由に変更できるので、壁の端から端まで映画館のように映像を映すこともできます。
台形補正設定で四隅を縮めたり広げたりすることで、投影サイズの変更が可能。
大きくしすぎると画質が荒くなるんじゃと心配していましたが、ピント調整の機能もあるのである程度綺麗な画質を保てます。
小さい部屋だと40インチのテレビを置くだけでもかなりの存在感なのに、これなら80インチまで余裕なのすごい。
天井から聞こえる音声も相まって本当に映画館で鑑賞しているような錯覚に陥るので、映画やドラマをよく見る方にはおすすめです。
画面オフにしてスピーカーとして音楽を聴くなんて使い方も可能
購入前は知らなかったメリット3つ目がスピーカーとして音楽を聴く使い方があったということ。
ポップインアラジンの電源ボタンを押すと画面をオフにしたり、Bluetoothスピーカーにするオプションがあります。
YouTubeなどで好きな音楽を流して画面オフ機能を使ったり、スマホをBluetooth接続してApple Musicなどの音楽ストリーミングサービスで音楽を流すことで純粋にスピーカーとして音楽だけを聴くことができます。
ちなみにAirPlay対応なので、わざわざこの設定をオンにしなくてもスマホから音楽をポップインアラジンに飛ばせば勝手にスピーカーになってくれるのが便利。
デスクで作業している時よくこの使い方をするのですが、カフェにいるような感覚になるので結構気に入って使っています。
画面オフにしていない場合は再生中の音楽のジャケット写真とタイトルも表示してくれるのが地味に嬉しい。
おしゃれな空間演出をしてくれます。
明るさや色温度を自由に変更できて純粋なライトとしても優秀
プロジェクターではありますが、シーリングライト型のプロジェクターなのでもちろんライトとしても十分活躍してくれます。
ライト設定で明るさや色温度を変更できるだけでなく、最大4つまで自分好みの点灯の仕方を保存しておけるので白色灯や常夜灯などをリモコンのボタン1つで切り替えることができます。
プロジェクターとしての機能ばかりに目が行きがちですが、天井に設置する以上ライトとしての機能も充実しているのはありがたい。
popIn Aladdin2のデメリット・イマイチな点
ここから「ポップインアラジン2」のデメリットとイマイチな点を紹介していきます。
置き型のモバイルプロジェクターなどと比べるとやはり高価格帯である
種類にもよるのですが、置き型プロジェクターと比較するとやはり少し高価だなぁと感じます。
プロジェクターってここ数年で家庭用にも浸透してきた勝手なイメージがあるので、相場がどれくらいか把握しづらいところもありますよね。
購入する本人が納得すればいいのですが、やはり2桁万円もすると購入した事を聞いた人からはびっくりされます。
将来的にはもっと手の届きやすい価格になったりしそうですが、一般的には高価格帯であるのはデメリットの1つですね。
アラジンモード中の広告表示が邪魔
これが個人的にあまり嬉しくないデメリット。
これだけの大金を払って購入したのに、アラジンモードという待機画面でたまに広告を見せられるのが実はかなり不満な私。
公式サイトをチェックしたところ今のところオフにしたりできないのががっかりです。
これに関しては今後のアップデートに期待しています。
「popIn Aladdin2」レビューまとめ
ということで、本記事ではシーリングライト型プロジェクターの「ポップインアラジン2」をレビューしました。
手放す事なく1年間のおうち時間を楽しませてくれる一台でした。
気軽に購入できる価格でもないので、映画やドラマが本当に好き!という方であれば凄くおすすめですが、そうでない場合は普通のテレビでもいいんじゃないかなというのが個人的な考えです。
また今のところ使っていて大きな不満はないのですが、できればもっと良い画質で映画を楽しみたいので4K対応モデルが出たりしないかなぁと密かに期待しています。
最後にもう一度、「popIn Aladdin2」の個人的評価はこんな感じです。
- シーリングライト型プロジェクターなので1人暮らしの小さい部屋にも最適
- 大画面で見る映画などの映像コンテンツがとにかく迫力満点
- 画面オフにしてスピーカーとして音楽を聴くなんて使い方も可能
- 明るさだけでなく色温度も自由に変更できて純粋な電気としても優秀
- 置き型のモバイルプロジェクターなどと比べるとやはり高価格帯であること
- アラジンモード中の広告表示が邪魔
最後まで読んでいただきありがとうございました!この記事があなたの参考になっていたら幸いです。